【夏休み】和歌山へ２泊３日の旅～ラーメン、山奥にトトロいる？～

和歌山は、母の田舎です。

祖父母は亡くなってしまったのですが、母の兄夫妻が住んでいます。

コロナ禍前に帰ったきりで、母がものすご～く帰りたがっていました。

子ども達も自然が好きで、特に次男は『和歌山行きてぇ〜』っとずっと言っていたので、タイミングを合わせてみんなで帰省しました。

母、私、弟１号、長男（大学２年生）、次男（高卒社会人１年生）の５人で、旅の後半は別行動になりそうだったので車２台で出かけることに。

神奈川に住む弟２号一家は、甥っ子姪っ子がダブル受験生なので合流できず、また一緒に行けるといいなぁ～。

夏休みに子ども達と和歌山へ

せっかくだから和歌山を満喫しよう～！っということですけど、母の実家へ帰るという以外の予定は未定で出発。

２泊か３泊？母の実家に泊まるのと、どこかに寄るなら当日泊まれそうなところ探せばいっか。

なんとなく、あーでもない！こーでもない！っと行き先を決めるのが最近多め。

さあ珍道中のはじまりはじまり。

車で愛知から和歌山へ

次男

新しい車で和歌山に行きたい！！

少し前に13年程乗っていた車にお別れをし、メインで乗るのが次男なので、これが良い～っと言っていた車種に乗り換えました。

納車がギリギリのタイミングでしたがお願いして早めてもらい、出発までに慣らし運転もできました。

朝４時に出発

張り切ってる次男の運転で出発したけど、40分程で『母さん運転かわって！眠い』っということで交代。それから次男は爆睡。

長男は車乗った瞬間から爆睡してますけど。

結局私が和歌山市内まで運転したとさっ。

休憩しながらで、運転は苦にならないから大丈夫ですが。

愛知から三重を南下して和歌山に入る予定が、道を間違えて、滋賀→京都→大阪→和歌山へと走りました。

どっちから行っても、時間はあまり変わらないんですけどね。

個人的には、三重県の海沿いを南下するほうが景色が良いので好きです。

ゆう

楽しみすぎて昨日の夜一睡もしていないってどうゆうこと？あなた達！！

和歌山らーめん

朝８時過ぎに和歌山市内に到着

中華そば専門店　正善（まさよし）さん

開店まで時間があったので、近くのホームセンターで虫よけや花火を購入。

母と弟とは出発時間がバラバラだったので、ここで合流。

開店10分前になるとお店の前に並び始めていたので、並んで開店同時に入ることが出来ました。

中華そば750円、サバ早すし150円、巻すし150円

子ども達はチャーシュー多めの特中華そば850円

人生初の和歌山らーめん。ラーメンランキングを見て、子ども達が『正善』さんを選びました。

井出系の濃厚豚骨醤油スープと聞いていたので、コッテリを想像してたけど、濃厚だけど優しい味。

私、らーめんのスープは全部飲みきれないのですけど、このスープは全部飲み切りました。

サバすしと巻すしは子ども達と分けて食べました。

母も『美味しかった～』っと喜んでいたのでよかったよかった。

また行きたいリストに追加。

トトロが居そうな母の田舎

和歌山市内からは次男が少し運転して、山道に入るところで交代。田辺市龍神村にある母の実家は、ものっすごく山奥なんです。

ガードレールのない山道を走るので、初心者にはハードル高め。

到着したのは、３時過ぎだったような。

毎度毎度、長旅なんです。

そしてもちろんスマホは圏外です。

次男

川行きてぇ〜

到着してすぐに次男と近くの川へ。

いつもバーベキューをするのですが、空気が美味しいからか何食べてもめっちゃ美味しいんです。

雨降ってないけど、バス停前で傘さすのが定番。

トトロになってる気分？それともメイちゃん？ネコバスくるのかい！？

突然はじまる腕相撲大会。

腕の太さからして次男が圧勝。私も参戦したけど、子ども達が指２本でも負けました。

星も見どころのひとつで、天の川が綺麗に見えます。写真に映すのは難しいですね。

夏といえば花火。ねずみ花火やロケット花火、とんぼ花火はここでしか出来ないので子ども達は楽しみにしていました。

街中ではなかなかやれない。

大阪に住む、いとこもペットの犬とチンチラを連れて帰っていたので久々の再開。

日中は暑くて汗でるけど、夕方になると気温がぐんと下がるので涼しい。

いつもはスマホばかり触っているので、アナログで過ごす時間がなんだか特別な気がして不思議な感覚。

スマホがない時代はそれがあたり前だったんですよね。

１日目は遊び疲れて即爆睡しました。

２日目に続く。