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【親子で学ぶ】救命講習(公的資格)ってなに?子どもと一緒に学べるの?

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大切な人が目の前で倒れたらあなたはどうしますか?

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子どもと一緒に救命講習を受講しよう!

先日、地元の消防署で行われた救命講習に親子で参加してきました。

私は保育士時代に、万が一に備えて救命講習を受講していました。

うちの子ども達も中学生と高校生なので誘ってみることにしました。

消防署で救命講習っていうのやってるんだけど行ってみない?

それは良いことだね!

高校生の長男はすぐにわかったようで快諾。中学生次男は聞き慣れない言葉にピンと来なかったようです。

・・・なにそれ?

たとえば目の前で次男のばあちゃんが倒れてしまいました。息もしていません。どうする?

救急車呼ぶ

救急車を呼んだけど救急車が来るまで10分ぐらいかかるけど、その間どうする?ばあちゃん息してないけど。

どうしよう?

救急車が来るまでに出来る応急手当というのを、消防署の人が教えてくれるんだよ。それが救命講習っていうんだよ。

ふ〜ん

っということで、子どもの気が変わらないうちにすぐに申込みをすることに。

私が住んでいる地域は消防署に直接電話で申込みするだけでした。

当日は動きやすい服装で来てくださいと言われました。

興味のある方はこちらから

www.fcaj.gr.jp

 消防署で学んだこと

私が子どもと受講した講習は、普通救命講習(約3時間)で中学生から参加出来るものでしたが、小学生でも参加出来るコースもあるようです。

当日消防署に行くと、定員20名で19名の参加。

1名は欠席のようだったので定員いっぱいの申し込みだったようです。

私たちが参加した時は、うちの長男と次男以外はみんな大人ばかりでした。

作業着の男性や介護施設の勤務の方などいました。

男性と女性の割合は、男性が7割くらいで多かったです。

夏休みということもあり、救命救急士さんから「自由研究で来たの?」と聞かれました。

自由研究のつもりはなかったのですが、自由研究のテーマとして取り上げたいと参加したりする子もいるようです。

最初にテキストが配られ、4~5人で1グループを作り、1グループごとに心肺蘇生法練習用人形が1体用意されていました。

名前はアンちゃんという女の子だそうです。

座学

まず最初に応急手当てに関するDVDを見ました。

子どもが見てもわかりやすく作られていました。

簡単にまとめると

  1. 応急手当の基礎知識
  2. 救命処置
  3. その他の応急手当

このDVDでは、実際に起こった事例の再現映像や、実際に救助にあたった方の感想などもありました。

心臓や呼吸が止まってしまった人に対してできる応急手当のことを、救命処置と言うそうですが、救命処置をした場合は生存率もグンと上がるということなど、救命処置の大切さが親子でよくわかりました。

実技

DVDを見た後は実践です。

心肺蘇生AEDの使い方を時間をたっぷりかけて教えていただきました。

心肺蘇生は、昔で言う「心臓マッサージ」のことで、今は「胸骨圧迫」と言うそうです。

心肺蘇生

私と長男、次男、作業着の男性と普段着の中年男性の5人でのグループです。

そこに指導する方が一人入ってくださり、まずは一人ずつ人形を使って「胸骨圧迫」「人工呼吸」それぞれの練習をし、そのあとにその2つを組み合わせた心肺蘇生を行いました。

長男も次男もお年頃なので、みんなの視線があるなか、照れずにきちんと取り組むことが出来るのか少し心配でしたが、長男は最初から教えていただいたように取り組むことができ、次男は少し戸惑いながらも周りの方が真剣に取り組んでいる姿をみて同じように取り組むことが出来ました。

ちなみに「人工呼吸」の際は、人形の口に当てるカバーが1人ずつちゃんと用意されていました。

AEDの使い方

心肺蘇生がひと通り終わるとAEDの使い方を教えていただきました。

AEDは色んな種類があるということで、その種類の多さに親子で驚く場面もありましたが、使い方はどれも変わらないと知り安心しました。

実際に人形にAEDを着けて操作の練習もしました。

AEDは心臓を動かすためのものだと思っていたのですが、逆で、痙攣を起こしている心臓の動きを抑えて心肺蘇生の効果をあげるために使うものだということを学びました。

 救命の連鎖で救命の効果を高めよう!

最後の実践では、役割分担をしての救命処置を行いました。

グループの1人が最初に急病人(ここでは人形のあんちゃん)を発見し意識の有無確認をし、助けを呼ぶ。

グループの他の人が駆けつけ、最初に急病人を発見した人が駆けつけてくれた人に「119番通報する人の指名」「AEDを探して持ってくる人の指名」をしてそれぞれに役割を振ることや、みんなで協力しあって心肺蘇生とAEDを使っての救命処置をするという一連の流れと動きを、交替しながらすべての役割を経験させていただきました。

この一通りの流れから救急車で病院に運ばれ治療するまでのことを「救命の連鎖」と言うそうです。

【救命の連鎖】

  1. 心停止の予防(心停止になる前に初期の症状の段階で気づき救急車を呼ぶ)
  2. 早期認識と通報
  3. 一次救命処置(心肺蘇生とAED)
  4. 二次救命処置と心拍再開後の集中治療

救命講習を受講して

自分自身の判断と行動で、1つでも多くの命を救うことが出来るということを教えていただき、また正しい判断の仕方と、どう行動したら良いのかということを親子で学べた貴重な講習でした。

「胸骨圧迫」はとても重労働です。

30回の圧迫でゼーハー息切れしていたアラフォーの私です。

これは、周りの協力なしではとても続けられません。

自分自身、命を救うためのバトンをしっかりと受け取れる人でありたいですし、子ども達にも受け取れる人になって欲しいと思い一緒に受講しました。

今回の救命講習を受講したことで少し近づけたのではないかなと思います。

2、3年に1回くらいのペースで受講することを勧めてみえたので定期的にまた受講したいと思います。

講習の最後には修了証の授与もしていただきました。

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講習には参加できないけど興味はあるという方は、

WEB講習もあります

www.fdma.go.jp

微力ですが、多くの方に、そして子ども達にもこの取り組みを広げられたらいいなと思いました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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