今週が高校3年生長男の高校生活最後のお弁当になりました。
これから半日授業で、その後自由登校になるそう。
思い返せば3年前の入学式。
希望していた高校への入学ということで、希望に満ち溢れた表情をしていた長男。
その裏で私は、これから毎日お弁当作りが始まるんだ。っと不安を通り越して恐怖ですらあったような気がします。
あれから約3年。
コロナ禍で学校行事や部活動の大会など中止が相次いで、悔いが残ってないかというとそうではない学校生活となったと思うけど。
特に修学旅行が中止になった時は、同じ地域の他の学校は、同じ時期に修学旅行へ行って、長男の学校だけ中止。
あれは可哀想だったな。
その時は、大学受験をバスっと決めてさっ、卒業旅行に行っておいでよ!なんて話したっけ。
その長男、大学受験の真っ只中に、高校生活最後のお弁当になりました。
なぁんかね〜、もっと感慨深い感じで終わるのかと思いきや、バタバタのタイミングになるとはね。
高校生活最後のお弁当
- 豚の生姜焼き
- 卵焼き
- ひじきの煮物
- ハム
- ほうれん草のごま和え
- リーフレタス、ミニトマト
- 梅干し、ごま塩
- さけるチーズ、いちご
このメニュー(献立)は、約3年前の『高校生活はじめてのお弁当』で作ったメニューと基本同じです。
プラス、今の私が出来る精一杯を形に。
3年間食べてくれて『ありがとう』の気持ちを添えて。
高校生活はじめてのお弁当
高校に入学してはじめてのお弁当。
今より食べる量がかなり少なかったな。
お弁当箱に詰める量の加減と詰め方も分からなさ過ぎて、朝に小1時間かけて作ったお弁当。
朝早く起きるのがとにかく辛いので、週末に冷凍作り置きも作ってた。
私には向いてなくて、いつの間にかフェードアウトしたけど。
いや、懐かしすぎるでしょ。
最後のお弁当と比べると、なんだか私のお弁当作りの成長記録になってるような気が、、、。
楽しみなランチタイムだったかな?
せっかく作るならっと、お弁当作りが始まった時に思ってたこと。
だけど、
焼くか煮るかチンしかしてない料理は、何年たっても変わらない。
そして料理が苦手で嫌いなのも変わらない。
あ~めんどくさい!!っと何十回?何百回は言い過ぎかな?数えきれないほど思ったけど、
嬉しかった思い出も。
いやいや、ただ要領が良くなったってだけだと思うんだけど、と思いつつ、そんな言葉をもらえたらやっぱり嬉しかったな。
最後のお弁当の日。
私が仕事から帰宅すると、ちゃんとお弁当箱を洗ってくれてました。
なんでだろう、涙目になってしまった( ;∀;)
わたしもお弁当作りをプレッシャーに感じているから?
ゆうさんのスタート時の気持ちに触れて、それをここまで続けての腕前だと知り、長男さんの言葉が嬉しくて、わたしが感激( ;∀;)
わたしも頑張る(≧◇≦)
高校弁当前にゆうさんに出会えてよかったな~
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